- August 5, 2006 1:46 PM
- 8-hours
Coca-Cola 2006 Suzuka 8hours World Endurance Championship Race: Suzuka International Racing Course, Suzuka, Japan, July 27-30, 2006
時折雨がぱらついた予選と違い決勝当日は怪しい雲もなく快晴の真夏日となった。今年はS2の指定席チケットを購入したので目の前はトリック☆スターやTSRのピット。後ろは新設のV席スタンドで、ここの1階を通り抜けて出入りするので売店/トイレとも近くていい感じ。さらに外まで出れば近年充実してきたメーカーブース周辺の食べ物も購入できるということで、もはや屋根のなくなったS1よりS2の方がいいんじゃないか?
ホールショットはセブンスターホンダの清成龍一。今年も速い。いきなり1周目のS字でモリワキの森脇尚護が転倒。さらにヘアピンではヤマハのコーリン・エドワーズと桜井ホンダの亀谷長純が絡んで転倒。モリワキはマシンを押してピットに戻り修復に入る。ヤマハは再スタートして追い上げにかかったがスプーンでストップしてそのままリタイアとなってしまった。
トップはセブンスターの清成、2番手にTSRの伊藤真一、3番手にセブンスターホンダの岡田忠之が続く。周回遅れの処理で順位が入れ替わる序盤の攻防となった。と、17周目でトップの清成が突然のピットイン。マシントラブルかと思いきや前後タイヤ交換とガス補給のみでピットアウトしていった。何だったんだ? タイヤの問題か? これで伊藤がトップに立ち、安定したペースで後続との差を徐々に徐々に広げていった。
再びコースに入った清成はぐいぐいと追い上げて3番手までポジションを戻して玉田誠と交代。この辺でヘアピンへの移動を開始したため細かい展開はわからないが、トップのTSRと2番手のHARC-PRO.は順位をキープし続け、セブンスターホンダ2台とヨシムラによる3番手争いとなっている模様。清成はその後シケインで転倒を喫し7番手まで順位を落としてしまう。ここからの追い上げがものすごく、遅いマシンをよけながらよけながらファステストラップを記録していった。清成、謎のピットインと転倒がなければぶっちぎりで連勝だったのに。
終盤、トップと同一周回を走るのはTSR、HARC-PRO.、ヨシムラの3台のみ。ワークスホンダがプライベーターの後塵を拝しているのみならず、表彰台圏内にも入れないという珍しい展開となった。トップと2番手の差は約1分。このあまま何事もなければ(ガス欠とかガス欠とか)TSRが、悲願の、8耐初優勝を遂げることになる。そして8時間、優勝は#778 F.C.C. TSR ZIP-FM Racing Teamの辻村猛/伊藤真一組、2位に#101 TOY STORY RT RUN'A & HARC-PRO.の小西良輝/安田毅史組、3位に#12 ヨシムラスズキ with JOMOの青木宣篤/渡辺篤組となった。

#778 F.C.C. ZIP-FM Racing Team 辻村猛/伊藤真一組
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