罰当りの上信越ツアー (2)

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上信越 August 14-16, 1993 Kawasaki Zephyre

そしてエンジンは沈黙した - 8月14日

走っても走っても静岡

いい天気であった。これは暑くなると思いながら、それでもまじめにクシタニのジャケットを着込んで名神にのった。快調に飛ばして尾張一宮。ここから中央道方面は走ったことがあるが東名方面は走ったことがない。どんな具合かしらんとスピードを上げていった。愛知県を通過し静岡県に入ってすぐ、浜名湖SAで昼休みにした。さしもの巨大な浜名湖SAもお盆休みのお昼時とあって大混雑である。売店でお握りを買って外で食べた。

浜名湖SAを出てさらに東へ。初日のうちに東北道の宇都宮辺りまで走っておけば後がゆっくりできると考えていたので(体力あったのだな、当時は)、ひたすら走りつづけた。が、走っても走っても静岡県なのである。日本海側から東北にアプローチした時の走っても走っても新潟県に匹敵する長さであった。道がうねり始め山に入ってきたところでようやく神奈川県に入った。

そしてエンジンは沈黙した

午後4時頃、用賀IC着。東名から東北道へ都心をいかに縦断するかが一つのポイントだった。当時の私には複雑に離合集散する首都高はただの迷路にしか見えなかったので迷わず下道で環八へ。これが間違いで、砧公園の横から西武新宿線を越える辺りまで環八は延々と渋滞していたのだ。暑さでふらふらになってどのあたりから荒川を渡ったのだったかはっきり覚えていない。時間もなくなってきたことだし大宮辺りで宿を探すかと思いながら給油した浦和のガソリンスタンドでZephyreのエンジンは沈黙してしまったのだった。

限定解除ほっぽってツーリングに出た罰があたった。