- June 7, 2004 12:30 AM
- 2004 Season
Round 4 GRAN PREMIO CINZANO D'ITALIA: Circuito del Mugello, Mugello, Italy, June 4-6
MotoGP
MotoGPクラスの決勝、ホールショットはヤマハのヴァレンティーノ・ロッシ。これにホンダのマックス・ビアッジ、ドゥカティのロリス・カピロッシを加えたイタリアントリオのトップグループに、ニッキー・ヘイデン、マルコ・メランドリ、玉田誠、セテ・ジベルノーらが続いた。
しかしカピロッシの勢いは続かず後退、替わって玉田が4周目の1コーナーで3位に浮上。さらにビアッジをかわすかどうか...かわした2位!ロッシの直後に玉田。玉田が7周目の1コーナーでトップに立つ。最終コーナーではロッシが前、しかしロッシにぴったりつけて最終コーナーを立ち上がるとストレートで前に出るという展開が繰り返された。
8周目のストレートでホンダ勢が一気にロッシを置き去りに。しかしロッシもまだまだ譲らない。カサノヴァでビアッジを、アラビアータでジベルノーを、最終コーナーで玉田を抜いてトップに立つ。混戦はロッシ、玉田、ジベルノー、ビアッジの順だが、ビアッジが遅れてきた。
中野が14周目のストレートでハイサイド気味?に激しくクラッシュしてタンカで運ばれた。意識はあるようだが大丈夫か? そして玉田もタイヤトラブルでリタイア、もったいない。これでロッシとジベルノーの一騎打ちという18周目、ロッシが天を指したところで雨。レッドフラッグでレースは中断してしまった。
ここまでの順位は1位ロッシ、2位ジベルノー、3位ビアッジ、4位バロス、5位メランドリ。阿部典史は7位、青木宣篤は15位。
6周で行われる第2ヒート、抜群のスタートで飛び出した青いマシンはロッシではなく阿部典史。これにビアッジ、バロス、ジベルノー、ロッシが続いた。途中で再び雨が降り出しドゥカティのルービン・ザウス、トロイ・ベイリスがトップに躍り出る。どうやらタイヤ選択で賭けをしたらしい彼らの勝ちかと思っていたら、ロッシがするっと前に。目まぐるしく変わる天気を読み切り雨が止んだところでいち早くスパートしたのだった。ファイナルラップ、トップはロッシ、セテが追いつけるか、いや及ばない。ロッシがジベルノーを振り切り地元で今シーズン2勝目を挙げた。2位にジベルノー、3位にビアッジ。阿部典史は7位、青木宣篤は13位。モリワキのアンドリュー・ピットは17位で完走した。
Race part2
- ヴァレンティーノ・ロッシ/ゴロワーズ・フォルトゥナ・ヤマハ
- セテ・ジベルノー/テレフォニカ・モビスター・ホンダ・MotoGP
- マックス・ビアッジ/キャメル・ホンダ
- トロイ・ベイリス/ドゥカティ・マールボロ・チーム
- ルービン・ザウス/ダンティン・MotoGP
- アレックス・バロス/レプソル・ホンダ
- 阿部典史/フォルトゥナ・ゴロワーズ・ヤマハ・Tech 3
- ロリス・カピロッシ/ドゥカティ・マールボロ・チーム
- マルコ・メランドリ/フォルトゥナ・ゴロワーズ・ヤマハ・Tech 3
- シェーン・バイン/MS・アプリリア・レーシング
- ニール・ホジソン/ダンティン・MotoGP
- コーリン・エドワーズ/テレフォニカ・モビスター・ホンダ・MotoGP
- 青木宣篤/プロトン・チームKR
- アレックス・ホフマン/カワサキ・レーシング・チーム
- ミケール・ファブリツィオ/WCM
- ジェレミー・マクウィリアムズ/MS・アプリリア・レーシング
- アンドリュー・ピット/モリワキレーシング
Race part1
- ヴァレンティーノ・ロッシ/ゴロワーズ・フォルトゥナ・ヤマハ
- セテ・ジベルノー/テレフォニカ・モビスター・ホンダ・MotoGP
- マックス・ビアッジ/キャメル・ホンダ
- アレックス・バロス/レプソル・ホンダ
- マルコ・メランドリ/フォルトゥナ・ゴロワーズ・ヤマハ・Tech 3
- トロイ・ベイリス/ドゥカティ・マールボロ・チーム
- 阿部典史/フォルトゥナ・ゴロワーズ・ヤマハ・Tech 3
- コーリン・エドワーズ/テレフォニカ・モビスター・ホンダ・MotoGP
- ルービン・ザウス/ダンティン・MotoGP
- ロリス・カピロッシ/ドゥカティ・マールボロ・チーム
- ニール・ホジソン/ダンティン・MotoGP
- アレックス・ホフマン/カワサキ・レーシング・チーム
- シェーン・バイン/MS・アプリリア・レーシング
- ジェレミー・マクウィリアムズ/MS・アプリリア・レーシング
- 青木宣篤/プロトン・チームKR
- アンドリュー・ピット/モリワキレーシング
- ミケール・ファブリツィオ/WCM
250cc
250ccクラスの決勝はダニエル・ペドロサがホールショット。セバスチャン・ポルト、ランディ・ド・プニエが続いた。このトップグループ3台が4位以下を大きく引きはなす。直線で速いアプリリアをコーナーでホンダが差し替えすという感じか。終盤、そのホンダのペドロサがはなされ、トップはポルトとド・プニエの一騎打ちに。そしてポルトはそのままトップを守りきってフィニッシュ。ド・プニエは2位走行中の最終コーナー付近でマシントラブル、大きく失速してコントロールラインを通過するまでに後続のペドロサ、マヌエル・ポジャーリに抜かれて4位になってしまった。優勝はポルト、2位にペドロサ、3位にポジャーリ。青山博一は9位、松戸直樹は16位、関口太郎は21位となった。
125cc
125ccクラスの決勝、ホールショットはアンドレア・ドヴィツィオーゾ、これにケイシー・ストーナー、エクトール・バルベラ、ロベルト・ロカテッリが続く。スリップストリームの使い合いで順位が入れ替わる中ではバルベラのマシンがやや速いか。そして中盤、トップグループはロカテッリ、ドヴィツィオーゾ、パブロ・ニエト、ストーナー、バルベラの5台に絞られる。ロカテッリがトップで入ったファイナルラップ、最終コーナーでドヴィツィオーゾが前に出るも立ち上がりで挙動を乱し、ロカテッリが地元で今シーズン初勝利を飾った。2位にストーナー、3位にバルベラが入った。宇井陽一はファイナルラップでマシンが壊れ、だましだまし走らせたものの最終コーナーで止まってしまった。しかしここからマシンを押してコントロールラインを通過し22位でチェッカーを受けた。
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