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第8戦 ドイツGP 決勝

Round 8 VELTINS MOTORRAD GRAND PRIX DEUTSCHLAND: Sachsenring, Germany, July 16-18

MotoGP

ザクセンリンク快晴に恵まれたドイツGP、MotoGPクラスの決勝。ホールショットはポールスタートのマックス・ビアッジ。これにヴァレンティーノ・ロッシ、ケニー・ロバーツ、セテ・ジベルノー、ロリス・カピロッシ、カルロス・チェカらが続いた。2列目スタートの中野はスタート失敗で11位。逆に15番手スタートの阿部典史はスタートでジャンプアップして9-10位あたりを走行。

5周目、チェカが3位まで浮上したが、その直後に転倒リタイアしてしまう。これでトップグループはビアッジ、ロッシ、ジベルノーの3台。4位グループにカピロッシ、ヘイデン、ロバーツ、バロスの4台。
9周目、ジベルノーが転倒リタイアで2戦連続ノーポイントとなった。さらに3位走行中のカピロッシも転倒。ブラジルGPに続いて転倒の多いレースとなってきた。
これでトップ争いはビアッジとロッシの一騎打ちとなった。ロッシがビアッジの背後にぴたりとつけて強烈なプレッシャ−をかけ続ける。そして3位グループの2台、バロスとヘイデンがファステストラップを出しながらトップグループを追う。バロスはかなり速い。ロッシに追いついてきた。いや、完全に追いついた。トップグループは3台。17周目の1コーナーでついにロッシが前に。順位はロッシ、ビアッジ、バロス。ロッシが一気に後続を離しにかかる。18周終わりでその差0.7秒。ロッシが逃げる。

メランドリがハイサイドで転倒。真後ろにいた阿部典史がこれを避けきれずメランドリのマシンに乗り上げるような形でコースを飛び出してしまった。倒れて動けない状態だったが、骨には異常なく打撲のみということで不幸中の幸いか。

ロッシが逃げ切れない。再びトップ集団はロッシ、ビアッジ、バロス、ヘイデンの4台に。そしていつのまにかビアッジが前に。今度はビアッジが逃げる。追うバロス、ロッシは3番手に後退。マシンが苦しそう、さらにヘイデンにも抜かれて4位に。ロッシはもう無理せずに4位キープか。
トップ争いはビアッジとバロス。バロスの調子がいい、残り2周でビアッジを抜けるか。ファイナルラップ、バロスが迫るが、ビアッジ抑えきって今シーズン初優勝。2位にバロス、3位にヘイデン。ロッシは4位、玉田誠は6位、中野真矢は7位。

ビアッジは25ポイントを加えてチャンピオンシップ2位に浮上、かろうじてトップをキープしたロッシと1ポイントの差となった。

  1. マックス・ビアッジ/キャメル・ホンダ
  2. アレックス・バロス/レプソル・ホンダ
  3. ニッキー・ヘイデン/レプソル・ホンダ
  4. ヴァレンティーノ・ロッシ/ゴロワーズ・フォルトゥナ・ヤマハ
  5. コーリン・エドワーズ/テレフォニカ・モビスター・ホンダ・MotoGP
  6. 玉田誠/キャメル・ホンダ
  7. 中野真矢/カワサキ・レーシング・チーム
  8. ケニー・ロバーツ/チーム・スズキ・MotoGP
  9. ジョン・ホプキンス/チーム・スズキ・MotoGP
  10. アレックス・ホフマン/カワサキ・レーシング・チーム
  11. ルーベン・チャウス/ダンティン・MotoGP
  12. ジェレミー・マクウィリアムズ/MS・アプリリア・レーシング
  13. ニール・ホジソン/ダンティン・MotoGP
  14. シェーン・バイン/MS・アプリリア・レーシング
  15. ミケール・ファブリツィオ/WCM
  16. クリス・バーンズ/WCM

250cc

250ccクラスの決勝はロベルト・ロルフォがホールショット。これにセバスチャン・ポルト、ダニエル・ペドロサ、アレックス・デ・アンジェリス、ランディ・ド・プニエらが続く。ペドロサがポルトを抜いて2位に、さらにロルフォも捉えてトップに浮上。ペドロサが一気に逃げる。2位にポルト、3位争いはド・プニエ、トニー・エリアス、デ・アンジェリス、ロルフォ。18周目にエリアスが転倒リタイアで3位争いから脱落。変わって青山博一が追いついてきた。3位争いはド・プニエ、デ・アンジェリス、青山の3台となった。ファイナルラップ、青山はド・プニエをかわして4位でフィニッシュ。優勝はペドロサ、2位にポルト、3位にデ・アンジェリス。松戸直樹は16位、関口太郎は17位となった。

125cc

125ccクラスの決勝、ホールショットはアンドレア・ドヴィツィオーゾ。マルコ・シモンチェリとスティーヴ・イェンクナ−がイエローフラッグの出ているところで追い抜きをしたので何かペナルティがあるか? あ、宇井がトップだ。久しぶりに宇井がトップを走る姿を見た。
シモンチェリにライドスルーペナルティーが出たが無視か?あ、入った。イェンクナーもライドスルーペナルティーを受けた。これでこの2台は脱落。トップ争いはニエト、バルベラ、ドヴィツィオーゾ。残り5周、バルベラがトップに立つ。ロカテッリが追いついてきてトップグループは4台に。そのロカテッリがトップでファイナルラップに、ロカテッリはそのままバルベラのアタックを抑えて今シーズン2勝目をあげた。2位にバルベラ、3位にニエト、4位にドヴィツィオーゾ。宇井は転倒リタイアとなった。

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