- May 15, 2005 10:12 PM
- 2005 Season
MotoGP
おお、ノリック再び。霧で進行が遅れたというフランスGP決勝、MotoGPクラスでは信じがたいことにマックス・ビアッジが午前中のウォームアップランで転倒して担架で運ばれている。おっと、いきなりウェットレースが宣言されている。125cc、250ccと次第に路面は乾いてきたようだが?
コーリン・エドワーズがいいスタートか、いやニッキー・ヘイデンがホールショットだ。 あー、シケインでカルロス・チェカがマックス・ビアッジのリアに接触して転倒。トップはエドワーズ、これにヘイデン、ロリス・カピロッシ、マルコ・メランドリ、中野真矢、ヴァレンティーノ・ロッシが続いている。ロッシがあっさりと中野、メランドリを抜いて4位に。さらにカピロッシを抜いて3番手に浮上した。中野はペースが上がらず、ずるずると後退してしまった。
さらにロッシはヘイデンの後ろにぴたりとつけて...2位に浮上。これでゴロワーズ・ヤマハの1-2。その後方から今度はセテ・ジベルノーがファステストラップを更新しながらヘイデンを...抜いた。これでロッシの真後ろにつけた、その差1.7秒ほど。さあ、ロッシがエドワーズを抜いて前に出た。あ、ロッシ、ミスった失速。ジベルノーが前に出た。エドワーズ、ジベルノー、ロッシの順で三つ巴になった。残り8周、エドワーズがトップを譲らない。ジベルノーのアタックをぎりぎりで押さえ込んでいる。面白い。今日のエドワーズは絶好調だ。ロッシがジベルノーを抜いて2位、エドワーズもかわしてついにトップだ。ここでエドワーズがはらんだ、ジベルノーが2位に。21周目、ロッシ、ジベルノー、エドワーズの順。
エドワーズはさすがに離されてきた。やはり最後はロッシとジベルノーの一騎打ちだ。手に汗握る接戦もファイナルラップ、抜けるかセテ...いや、及ばない。ロッシ逃げ切り優勝、ファイナルラップにサーキットレコード更新のおまけ付き。2位にジベルノー、3位にエドワーズとなった。中野は8位でフィニッシュしている。
いや、降ったり晴れたり忙しい週末も最後は今シーズン一のクリーンなバトルで気持ちよかった!
- ヴァレンティーノ・ロッシ/ゴロワーズ・ヤマハ・チーム
- セテ・ジベルノー/モビスター・ホンダ・MotoGP
- コーリン・エドワーズ/ゴロワーズ・ヤマハ・チーム
- マルコ・メランドリ/モビスター・ホンダ・MotoGP
- ニッキー・ヘイデン/レプソル・ホンダ・チーム
- マックス・ビアッジ/レプソル・ホンダ・チーム
- ロリス・カピロッシ/ドゥカティ・マールボロ・チーム
- 中野真矢/カワサキ・レーシング・チーム
- トニー・エリアス/フォルトゥナ・ヤマハ・チーム
- トロイ・ベイリス/キャメル・ホンダ
- オリヴィエ・ジャック/カワサキ・レーシング・チーム
- ルーベン・チャウス/フォルトゥナ・ヤマハ・チーム
- ケニー・ロバーツ/チーム・スズキ・MotoGP
- ユルゲン・ファン・デン・グールベルフ/JIR・コニカミノルタ・ホンダ
- ジョン・ホプキンス/チーム・スズキ・MotoGP
- フランコ・バッタイーニ/ブラータ・WCM
250cc
250ccクラスの決勝、ダニエル・ぺドロサがいいスタートを切った。これにアンドレア・ドヴィツィオーゾ、ケイシー・ストーナーが続く。ドヴィツィオーゾがペドロサを抜いてトップに。先頭集団は5台。ドヴィツィオーゾ、ストーナー、ペドロサ、ランディ・ド・プニエ、セバスチャン・ポルト。この集団の中でポルトがじりじりと順位を上げて3位に。逆にペドロサはずるずると後退。後方から追いついてきたホルヘ・ロレンソにもかわされてしまった。
中盤、ド・プニエがトップに立ってサーキットが沸く。ポルトはマシントラブルでリタイアしてしまった。いったん後退していたペドロサが追い上げてきた。ファステストラップを出してド・プニエとロレンソを追い上げる。ロレンソがトップに。再びド・プニエがトップに。そしてペドロサが2位からトップに浮上。まるで125ccクラスのような激しいトップ争いが繰り広げられる。ペドロサはサーキットレコードをマークして逃げる。着いて行けるのはド・プニエだけ。
終盤、トップのペドロサにド・プニエが迫る。残り2周、ド・プニエがここで前に出た。ル・マンは大騒ぎ。ド・プニエが押さえきれるか。ファイナルラップ、ペドロサがインをついたー、最終コーナーを立ち上がって、ペドロサ優勝。ド・プニエが2位。ドヴィツィオーゾ3位。青山博一は6位、高橋裕紀は10位となった。
125cc
125ccクラスの決勝、路面はハーフウェットのままライン上だけはやや乾いてきているか。トップグループはトマス・ルティ、ファブリツィオ・ライ、ガボール・タルマクシ、マイク・ディ・メリオ、エクトール・ファウベル、ミカ・カリオ、そしてマルコ・シモンチェリの7台。この中からルティが抜け出した。ルティ速い。ファウベルはマシントラブルで脱落。
ルティを追う集団はばらけてカリオ、ディ・メリオ、タルマクシの2位グループとライ、シモンチェリ、後方から追いついてきたセルジオ・ガデアの5位グループとなった。シモンチェリがライを抜いて2位集団に追いつき、さらに前を行くタルマクシを抜いて4位に浮上。しかしイエローフラッグが見えたが? シモンチェリはさらにカリオ、ディ・メリオをかわして2位に浮上。ここでもイエローフラッグが出ていたような...あー、シモンチェリにペナルティ。やはりイエローフラッグの前で追い抜きをしたということでピットスルーのペナルティを受けてしまった。
ガデア、カリオ、ディ・メリオ、シモンチェリ、タルマクシの2位グループに変わった。ライがいないと思ったらピットに。リタイアだ。残り3周、ガデアがペースアップして単独の2位。シモンチェリはもうピットインしないとまずいのでは? ファイナルラップ、ルティは危なげなく独走。ガデアが2位を守り、3位にカリオ。小山知良はリタイア、葛原稔永は欠場となった。シモンチェリのペナルティはどうなったんだろう?
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