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第11戦 チェコGP 決勝

MotoGP

MotoGPクラスの決勝は、ポールからスタートのセテ・ジベルノーがホールショットをきめたが、ヴァレンティーノ・ロッシが2列目からロケットスタート、ジベルノーをかわしてトップに立った。以下、マルコ・メランドリ、ニッキー・ヘイデン、ジョン・ホプキンス、カルロス・チェカ、ロリス・カピロッシ、アレックス・バロスと続いている。

ジベルノーもまだ余裕はあるのかファステストをマークしたかと思うとロッシを抜いた。やはり今回は調子がいい。3位争いのヘイデンとメランドリが抜きつ抜かれつしているうちにトップの2台が後続を引き離していく。8周を終えてトップ、ジベルノーとロッシとの差が1秒くらいに開いた。さあ、ジベルノーはこのままロッシを振り切ることができるか。

半分終わって依然としてジベルノーが前。3位争いはメランドリが後退してヘイデンとバロスのバトル。その後方5位争いにカピロッシとメランドリとなった。ロッシが前に出た。いつもより早めの仕掛け。しかしジベルノーも離れない。

さあ終盤、どちらが前でチェッカーを受けるのか。おお、後方ではブルノ・マイスターことマックス・ビアッジが上がってきた。メランドリを抜いてカピロッシの背後に迫る。残り5周でジベルノーが前に出た。カピロッシとバロスのバトルは表彰台をかけた3位争い。残り3周、カピロッシが3位に浮上。ロッシがジベルノーに迫る。残り2周の最終コーナーでロッシが前に出た。さあ、ファイナルラップはどうか。ああ、少し離れた。ああ、セテがスローダウンだ。なんだガス欠? 後続に一気に抜かれていく。優勝はロッシ。2位にカピロッシ、3位にビアッジ。セテはコースアウトしている。惰性で戻って来れるのか? いや、リタイアだ。なんという不運。玉田誠は10位、中野真矢は12位、青木宣篤は16位となった。

ジベルノーのリタイアは電子燃料制御システムのトラブルでガソリンを使いすぎてのガス欠らしい。うーん、セテの不運はどこまで続くのか...。

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