- May 2, 2006 12:30 AM
- 2006 Season
MotoGP
MotoGPクラスの決勝はドライ。驚きのポールポジションからスタートのクリス・ヴァーミューレンが飛び出した。2番手にセテ・ジベルノー、3番にニッキー・ヘイデン、4番手にジョン・ホプキンスが続く。トップ集団はジベルノー、ホプキンス、ヴァーミューレン、ケイシー・スト−ナー、マルコ・メランドリ、ヘイデンの6台。スズキ、ドライでもいけるじゃないか。
先頭は変わらずジベルノー。転けたり、コースアウトしたり、マシントラブルがなければセテの勝ちパターンか。2位集団が4台、ホプキンス、ストーナー、メランドリ、ヘイデン。後方からダニ・ペドロサが追い上げてきた。8周目、ストーナーが2位に上がった。ああ、ホプキンスはメランドリ、ヘイデン、ペドロサにも抜かれて後退。スズキここまでか。ジベルノーもマシンが問題なのかずるずると後退してしまった。
トップグループはペドロサ、ヘイデン、メランドリ、ストーナーの4台のホンダ。ペドロサがスムーズな走りで逃げる。17周目、メランドリが裏のストレートで一気にトップに立った。ストーナーも2位に上がってレプソルの1-2から一転してメランドリ、ストーナーのトップ争い。18周目のストレートエンドで今度はストーナーがトップ。残りは4周。ヘイデンが少し離れて優勝は3台にしぼられた。ファイナルラップの1コーナー、ペドロサが痛恨のスリップダウン。「あーばかばかばかーーー」と叫びながら(たぶん)前を転がっていくマシンを追いかける。優勝はストーナーかメランドリか、残り半周。ストレートエンドでメランドリがインに突っ込んだ。メランドリが前。最終コーナー抑えた、メランドリ逆転で優勝。2位にストーナー、3位にヘイデン。ヴァレンティーノ・ロッシは追い上げて4位、中野真矢は8位、玉田誠は10位、ペドロサは再スタートして14位でフィニッシュした。
- マルコ・メランドリ/フォルトゥナ・ホンダ
- ケイシー・ストーナー/ホンダ・LCR
- ニッキー・ヘイデン/レプソル・ホンダ・チーム
- ヴァレンティーノ・ロッシ/キャメル・ヤマハ・チーム
- トニー・エリアス/フォルトゥナ・ホンダ
- ロリス・カピロッシ/ドゥカティ・マールボロ・チーム
- クリス・ヴァーミューレン/リズラ・スズキ・MotoGP
- 中野真矢/カワサキ・レーシング・チーム
- コーリン・エドワーズ/キャメル・ヤマハ・チーム
- 玉田誠/コニカミノルタ・ホンダ
- セテ・ジベルノー/ドゥカティ・マールボロ・チーム
- ランディ・ド・プニエ/カワサキ・レーシング・チーム
- ケニー・ロバーツ/チーム・ロバーツ
- ダニエル・ペドロサ/レプソル・ホンダ・チーム
- カルロス・チェカ/テック3・ヤマハ
- アレックス・ホフマン/ダンティン・プラマック
- ジョン・ホプキンス/リズラ・スズキ・MotoGP
- ジェイムズ・エリソン/テック3・ヤマハ
250cc
250ccクラスの決勝は1コーナーでいきなり多重クラッシュ発生。おおホルヘ・ロレンソが転倒している。青山周平がブレーキングミスってぶつかったらしい。2戦連勝のロレンソが消えてトップグループはアンドレア・ドヴィツィオーゾ、高橋裕紀、アレックス・デ・アンジェリス、エクトール・バルベラ、青山博一、ロベルト・ロカテッリの6台。激しく順位が入れ替わる混戦は10周を終えてデ・アンジェリスがトップ。2位にバルベラ、少し離れてドヴィッチ、高橋、ロカテッリ、青山。
6台のバトルは1台も欠けることなく終盤へ。残り2周、青山が2位に浮上。先頭のドヴィツィオーゾに追いつけるか。ドヴィツィオーゾが前でファイナルラップ。ドヴィッチ、青山、バルベラ、デ・アンジェリス、ロカテッリ、高橋の順。おお、その右コーナーでいくか、青山がトップに立った。左左と抑えて勝負は裏のストレート。う、抜かれる、うわ、青山の前でデ・アンジェリスとバルベラが接触! 危ない! デ・アンジェリスはコースアウト。青山が冷静に逃げ切って優勝。2位にバルベラ、3位にドヴィツィオーゾ、高橋は5位となった。
125cc
125ccクラスの決勝、ここまで2戦連勝、トルコGPもポールポジションのアルヴァロ・バウティスタの勢いは止まるのか? ホールショットはバウティスタ。エクトール・ファウベル、ミカ・カリオがこれに続く。バウティスタは速いな、ファウベルついて行けるか? 5周目のストレートエンドでカリオが2位に浮上。9コーナーの突っ込み、バックストレートエンドのつっこみとさかんにカリオがプッシュしている。バウティスタはぎりぎりのところで耐えている。息詰る接戦だ。
残り3周、駆け引きが激しい。しかし、ここでカリオがマシントラブルで脱落。もったいない。これでトップ争いはファウベルとバウティスタの一騎打ちとなった。残り2周、バウティスタが左左の後の9コーナーつっこみでファウベルをかわした。さあ、ファイナルラップ。ファウベルもぴたりとバウティスタの後ろに付けている。バックストレートエンド、どうか...ファウベル前に出た! 最終コーナー立ち上がってファウベルが優勝。2位にバウティスタ、3位にセルジオ・ガデア。小山知良は9位となった。
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